【スパゲティコード・ラブ】ノイミー目当てで観てきました!映画の感想とネタバレ

がなふぁい
がなふぁい

映画「スパゲティコード・ラブ」の感想記事になります。

 

ノイミーちゃん達が映画に出演すると聞いて、早速劇場に足を運んできました。

 

本記事の情報や感想は、ノイミーの出番が気になる方や本編を観終わった方に向けて書いています!

ネタバレが困るという方は、この先に進まずブラウザバックをお願いします。

 

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【スパゲティコード・ラブ】ノイミー目当てで観てきました!映画の感想とネタバレ

 

この記事では、スパゲティコード・ラブのキャストやあらすじといった基本情報は割愛いたします。ノイミーに関する内容と、映画の感想に絞って書いていきます。

 

ノイミー出演情報

スパゲティコード・ラブを観に行った理由は、ずばりノイミー目当てです(どや)!映画を観に行くまでは、作中での出番はどのくらいなのか非常に気になっていました。

 

U+P(ユートピー)

作中では、アイドルグループ・U+P(ユートピー)として出演していました。

 

U+P(ユートピー)

≠ME(ノイミー)から5人

冨田菜々風さん、蟹沢萌子さん、河口夏音さん、川中子奈月心さん、鈴木瞳美さん

 

出演メンバーは、なんかちゃん、もえちゃん、なっちゃん、なつみん、ひぃちゃんの5人です。なんかちゃんは如月さらら役として、セリフ有りでの出演でした。

 

ノイミー12人の中からこの5人が選ばれた形ですが、選考基準は何だったんでしょうね。共通点はピンときませんが、ビジュアルだけで言えば比較的大人メンかなという印象です。なつみんは最年少ながら大人びた表情も得意!?

 

誰もいない森の奥で一本の木が倒れたら音はするか?

出演する5人のユニット曲「誰もいない森の奥で一本の木が倒れたら音はするか?」は、本編の挿入歌として登場します。

 

ただ長い曲名なのかと思いきや、そんなことは無かったですね。作中では「誰もいない森の奥で一本の木が倒れたら音はするか?」という言葉が意味を持って使われていたので、映画を観て納得できました。

 

楽曲も素敵なので、MVと合わせてチェックしてみて下さい。

 

 

感想:ノイミー登場シーン

気になるノイミーちゃんたちの登場シーンですが、思っていた以上にありました!(「思っていたより」なので、ご注意を)

 

この映画は主人公がたくさんいる(13人)関係で、場面がコロコロ変わります。そういった都合で、ノイミー(なんかちゃん)も前触れなく急に登場する形となり、ある意味目が離せませんでした。

 

登場シーンを細かく紹介するか迷ったのですが、急に登場する喜び(?)を味わって頂きたいので、あえて書かないことにします。

 

予想以上にしっかり出番があったので、気になる方は映画をチェックしてみて下さい。(個人的には満足でした)

 

サプライズ再開シーン

出演タイミングは伏せますが、主人公の一人(オタク主人公)と如月さらら(なんかちゃん)がサプライズ的に再開するシーンがありました。

 

一人のオタクとアイドルが脈絡なしに路上で再開するという、ある意味キセキ的展開です。「こんな偶然あるわけ無いよー。あー俺もなんかちゃんと出会いたい!てかこれ、ただしイケメンに限るやつじゃん」と観ながら心の中で突っ込みつつ、これは映画だから良いのかと自己完結させました。

 

このシーンのなんかちゃんがとにかく可愛かったので、少なくともオタク主人公と僕は大喜びでした!もはやオタク主人公へのサプライズというより、ノイミーファンへのサプライズプレゼントなんだと勝手に解釈しています。

 

 

映画全体の感想

スパゲティーコード

→解読困難なほど複雑に絡み合ったプログラミングコードという意味。

 

この手のジャンルは好き嫌いが分かれそうですが、個人的には興味を持って考えながら鑑賞することが出来ました。闇金ウシジマくんが好きなので、作中に登場する主人公なら全員カウカウファイナンスのお客さんになれそうだなとか思ったり。

 

推しを失った青年、アドレスホッパー、上京カメラマン、自殺志願者など様々な境遇の主人公が登場するので、全てに対して共感することは難しいですが、何人かの主人公に共感することは出来ました。

 

「誰もいない森の奥で一本の木が倒れたら音はするか?」。大都会で、そこにはたくさんの人々がいるはずなのに、誰もその音に気付かない。その音に気付き、聴いてくれる誰かと出会うこと(ターニングポイント)で、自分自身にとって本当に大切なものが見つかるんですね。