こんにちは、がなふぁい(@ganafai46)です。
ベガスはRave-upあたりから追いかけているので、ファン歴約6年になります。
僕にライブの楽しみ方を教えてくれたのは、間違いなくベガスですね。
今回、Fear, and Loathing in Las Vegas(ベガス)から待望の新譜が発売されましたので、早速聴いてみました!
やはり今回もクオリティーの高い楽曲が詰め込まれていました。
【ラスベガス】ファン歴6年の僕が「HYPERTOUGHNESS」を聴いてみた感想
Fear, and Loathing in Las Vegas ってどんなバンド?
2008年神戸にて結成。
Fear, and Loathing in Las Vegas 公式HPより引用
エモ、スクリーモ、メタル、EDM、Hip Hopからアニソンまで様々なジャンルを容赦なく詰め込みんだ予測不能かつドラマティックな唯一無二の音楽性と、老若男女問わずフロアにいる全ての人々を踊り狂わせてしまう圧倒的なライブパフォーマンスにより国内外からの熱烈な支持を受け瞬く間にライブハウスシーンを駆け上る。
以降、メディアへの露出がほとんどないのにもかかわらず、彼らの全てのリリース作品はオリコンウィークリーチャート上位の常連となる。
Fear, and Loathing in Las Vegas(通称:ベガス)がどんなバンドかと聞かれると、正直困ってしまいます。
それだけ、ジャンルにとらわれない楽曲を生み出しているバンドという事です。
「HYPERTOUGHNESS」収録曲
ベガスのアルバムではお馴染みの全11曲(内Interludeが1曲)。
「HYPERTOUGHNESS」レビュー(感想)
ひとまず、アルバムを5周した段階での感想です。
当然の捨て曲無し!全体的に疾走感が強めな印象!
全体を通して、前作と比較して重さよりもスピードを意識して作られたように感じました。
一方でカオス要素は抑え気味(少なめ)な印象なので、聴きやすいというのもありますね。
何曲か簡単に感想を書いていきます。
僕は音楽に特別詳しいわけではないので、ただの素人が思ったことです。
2.The Gong of Knockout
サビに向かってたたみ掛けていくこの感じは最高にノレます。
ライブで大暴れ出来そうな予感です。
4.Great Strange
前作収録の「LLLD」を思わせるminamiのクリーンが特徴の一曲で、この路線の楽曲も個人的に好きです。
なによりminamiの歌声のバリエーションがどんどん増えてて恐れ入りますね。
5.Interlude
アルバムのたびに楽しみにしているInterlude。
今作は、シングルで登場した「Greedy」を骨格として作られてるようです。
導入がまんまGreedyで「あれっ?」って思いました。
うん、最高です!
9.Thoughtless Words Have No Value But Just a Noise
今のところ、この曲が一番好きですね。
初めて聴いた時は「Phase2」収録の「Counterattack by the Sesame Sized Bodies」をマイルドにした感じ、もしくは洗練した感じという印象でした。
久しぶりにCounterattack…を聴いたら、恐ろしくカオスでした(笑)
11.Massive Core
何とも言えないエモさというか、哀愁感がSoの魅力の一つだと思っています。
こういうテイストの曲が作れるのもベガスの強みなんですよね。
今作の「HYPERTOUGHNESS」というタイトルにピッタリな、めちゃめちゃ完成度の高い1曲です。
ベガスの曲は聞けば聞くほど味が出てくるタイプなので、これからもっと聞いていくと違った感想になっていくかもしれません。
「HYPERTOUGHNESS」収録MV曲
アルバムに収録されている楽曲のMVになります。
ぜひ、ご覧ください!
アルバム1曲目の「The Stronger, The Further You’ll Be」です。
アルバム6曲目の「Keep the Heat and Fire Yourself Up」です。
この楽曲は、TVアニメ封神演義の主題歌になりました。
封神演義風な世界観と、minami&Soのダンスに注目です。
アルバム7曲目の「Treasure in Your Hands」です。
アルバム11曲目の「Massive Core」です。
So君の髪の色が、いろはすのキャップみたいですね(本人談)。