こんにちは、がなふぁい(@ganafai46)です。
先日放送された「日向坂で会いましょう#4」で、気になる話題が出ました。
「井口は巾着一つで地方へ遠征」
井口さんは既にミニマリスト上級者
1泊2日の地方遠征(夕方出発)
→持ち物は「携帯」「財布」のみ
一見無謀に思えるが、「理」はある
・化粧道具はメイクさんが持っているので不要
・お風呂に入ってきたから着替えは不要
身軽でリラックスが活躍の秘訣なのでしょう
井口さんが自ら「私はミニマリストです」と言っているわけではありません。
番組内でのやり取りを観たうえでの僕の所感です。
ミニマリストとは何なのか?
井口眞緒さんのミニマリスト的マインドについて深堀りしていきます。
ミニマリスト系アイドルは井口眞緒!?
井口眞緒(いぐち まお)
日向坂46の1期生。
ダンスが苦手で、歌も個性的です。
握手会人気は、決して高いとは言えません。
しかし、バラエティー力はグループでも「いちにを争う実力」を持っています。発言がぶっ飛んでいて、結構ヤバい奴扱いされていますが。。。
あの有名な「踊る!さんま御殿!!」にもピンで出演した実力者です。
僕は、見えないところで努力している苦労人だと思っています。日向坂46に無くてはならない存在です。
ミニマリストとは
明確な定義はされていないようなので、僕のイメージするミニマリスト像です。
生きるうえで不要なモノを可能な限り排除し、スッキリとした空間で肉体的・精神的に豊な生活を送る人(送ろうと努力している人)。
モノが限りなく少ない空間で、思考が発散することなく本当にやりたい事に集中するという目的を持っている。
モノに縛られない生き方、考え方を尊重する人のこと。
考察:井口眞緒のミニマリスト的な生き方
番組内のエピソードトークから、井口さんのミニマリスト的考え方について深堀りしていきます。
割と衝撃的な内容でした。
エピソード:井口は巾着一つで地方へ遠征
<日向坂46 2期生河田さんの情報要約>
地方遠征で私(河田)は「キャリーケース」と「リュック」と「バッグ」を持っていった。
遠征の帰り道に井口さんを見たら、巾着袋みたいなの一つしか持っていなかった。
こんなに荷物が少ない人いるんだと、目が点になるくらい驚いた!
問題のエピソードです。要約すると、上記の内容になります。
巾着袋の中身は「ケータイ」と「財布」だけだそうです。
「ケータイ」と「財布」だけで良いと考えた理由
<井口さんの見解>
化粧道具はメイクさんが持っているので不要
家でお風呂に入って、あとは寝るだけの状態にしたから着替えは不要
主な荷物として、「化粧道具」と「着替え」を挙げていました。一般論としては、一泊する仕事であればどちらも必要であると考えるはずです。
持ち物は出来るだけ減らしたいと考えるのがミニマリストです。代用がきくもの、事前準備で省略できるものを探すのです。
今回の例でいうと、上記のように化粧道具はメイクさんが持っているのでわざわざ持っていかなくても大丈夫と判断。着替えはあらかじめお風呂に入っておけば省略出来る(不要)と判断したのでしょう。
荷物を持ちたくない理由
<井口さんの見解>
荷物をいっぱい持っていくのが嫌なんです。
重たいし、手が痛いし、新幹線の下に置くと大きく寝れない。
荷物を減らすことはあくまで手段です。目的は肉体的・精神的負荷を最大限下げることにあります。
重たい荷物を何個も持っていくと、単純に疲れます。手も痛くなります。
荷物が多いと、旅先などで忘れ物をしていないか気になったり、人混みではぶつからない様に気を使います。
結果として、荷物のせいであらゆることに気を取られ判断能力が低下し、本来の目的(旅を楽しむ・仕事に集中する)に対するパフォーマンスがガタ落ちしてしまいます。
井口さんの見解もまさにこれと同じです。
移動や準備では余計な消耗を防ぎつつ、仕事に全エネルギーを注げる環境を作っているわけですね。
結論:井口さんの思考・行動はまさにミニマリスト
一見不可解に見える行動も、実は仕事で成果を上げるための工夫だったんです。
これはもう立派なビジネスパーソンですね。
まわりの人たち(メンバー)のざわついた意見は関係ない。人と違う行動を取っているからという理由で批判するのは早計です。
僕は理解できました。井口さんの仕事に対するこだわり・熱意に敬意を表します。
まとめ
個人的に、ミニマリストブームが来ています。
日向坂で会いましょうで井口さんのエピソードを観たときに、「あれ、これってもしかして?」と感じてしまいました。
いろいろ突き詰めていくと、井口さんもミニマリストだと分かり(僕が勝手に言ってるだけ)なんだかうれしい気持ちになりました。